二重人格とその考察について
突然ですが、私はよく嫁から二重人格と言われます。
あまりにも言われる回数が多いため、ちょっと考えてみました。
私の二重人格とは
嫁からの情報を元に、僕の二重人格たる行動を整理してみました。
- 一人でブツブツ言っている時がある
- 内容的にはかなりネガティブな内容
- 何か自分に都合が悪い時表情が歪んでいる
- 口答えを頻繁にする
これを整理してきた時にふと思い出しました。
私はバスケットを学生時代にやっていたのですが、
我を忘れてプレーする時があり、その時の傾向に似ていると。
その時は物凄く点数を獲れるのですが、その分ラフプレーが増えてファウルがかさみ、場合によっては退場してしまうこともあります。
その時も基本的には性格が変わったように、相手を罵倒し挑発し、そして相手を倒して点を獲るのですが、その時もチームメイトからよく言われていましたが、表情が変わりを威嚇しているとのことでした。
バスケットの時は、この状態になるとかなり点数が獲れたのですが
すぐファウルアウトしてしまうため、チームメイトからはすぐやめさせるように対応されていました。
冒頭で触れた、二重人格の件と同じかはわかりませんが
私は何かをきっかけにまた新たな自分が出てくるタイミングがあるように思います。
バスケの時の具体的な改善策としては
- 深呼吸すること
- 周りをぐるっと見渡し状況を再確認すること
- ベンチに戻ること(半ば強制的に)
でした。
これを日常生活に当てはめると
- 深呼吸すること → これはそのまま
- 周りをぐるっと見渡し状況を再確認すること → 場所や子供など
- ベンチに戻ること(半ば強制的に) → 違う部屋に行くなど
基本的には当たり前のことですが、このあたりです。
ただ一番の問題はいま自分が二重人格になっていることに気づくこと、だと思います。
要は自分をより客観視できるか?ということだと思います。
バスケットの場合、チームメイトがいるため問題ありませんが、
日常の場合自分でなんとかしないと、悪影響はとまりません。
いつ二重人格になるか
嫁とは基本的に日常からささいな喧嘩をすることが多いのですが、
その発端は99%私です。
やれ何かをミスしたり、やれ何かを無くしたり、やれ何かやっていなかったり、というものです。正直、そこで終われば喧嘩ではなく、私のミスで終わります。
しかし、その中で私が口答えや言い訳めいたことを言うことで喧嘩へと変化します。
要は勝てない喧嘩へと私自身が変化させてしまっているのです。
二重人格をなくすためには
- この勝てない喧嘩へと変化させないこと(喧嘩を買わないこと)
- 喧嘩に発展した際に客観視し、早く戻ること
この2点のアプローチが必要になります。
喧嘩を買わないためには
売り言葉に買い言葉で、ケンカになったり、雰囲気が悪くならない方法
何個かのサイトを見ていましたが、ちょっと解釈は違いますが一個だけ確かにと思ったのは
この勝負(喧嘩)で勝って得るものがあるか?
という点です。今までの喧嘩も思い返して見ても、たとえ私が勝っていたとしても得られたものはその時の満足感だけでしょう(ロジック的には私が勝つことはほとんどない)
なので先を見据え、この喧嘩をする必要がない、と早く判断することが大事です。
そのために、喧嘩が発生する前に、売りことばが来たタイミングでこの判断ができるようにします。
そしてそのためには、このブログで書いてある、距離をおくことを上手く使うこと、が大事だと思いました。
理由としては、喧嘩の原因は大半が私のコミュニーケーション不足からくるものです。
ちゃんと円滑にコミュニケーションができていれば、大事に至らずにすんだこともより大きくしてしまって喧嘩まで発展させてしまっているのです。
距離をおくというと言葉が悪いですが、日常で嫁と接する時間(平日だと朝2時間夜2時間ほど)をなるべくポジティブな会話ができるように心がけます。
その分離れている時に、日常で起きてしまったことの対処やコミュニケーションをあっている時よりもより多くして、会っている時の喧嘩を少しでも減らせたらと思います。
要は、朝夜の計4時間弱をいかに喧嘩に発展するような事柄を持ち越さないか、ということです。
取り留めのない文章になってしまいましたが、ここに意識を集中し、生活していきたいと思います。
※追記
嫁と話し合いをしていて、特に買い言葉をするタイミングが自分のコンディションが悪い時、ということに気づいた。寝不足などのタイミングでは上記を特に意識しようと思う