乗り物酔い対策と乗り物酔い解消テクニック
私は幼少期から乗り物酔いをすることが多く、
家族で車を使って旅行に行く時など、途中で何回か休憩をしないと
行けなかったり、1時間以上ある場合はだいたいエチケット袋のお世話になっていました。
そんな私も今では乗り物酔いは、ほとんどと言っていいほど起こらなくなりました。
今回はどうして乗り物酔いがなくなったかをご紹介いたします。
そもそも乗り物酔いとは?
乗物酔いは、「動揺病」または「加速度病」ともいわれ、乗物の揺れ、特に不規則な加速・減速の反復が内耳の三半規管や前庭を刺激することによって起こる自律神経系の病的反応です。
要は、揺れや加速減速による断続的な揺れが三半規管を刺激し、それを脳が不快としてしまうことです。
乗り物酔いの対策
糖分を摂取する
前述した通り、乗り物酔いには脳が大きく関わってきます。糖分を摂取することで血糖値が上がって脳が覚醒し、乗り物酔いしづらくなるそうです。梅干しを食べると唾液が出て三半規管の働きを正常にしてくれるだけでなく、胸のむかつきも軽減してくれるとのことで、乗り物酔いには抜群なのです。
乗り物酔いのことを考えすぎない
「ちょっと体調悪いから今日やばいかも」とか
「気持ち悪くなったらどうしよう」などと不安に駈られ、考えてしまうことはよくあると思います。病は気からと言いますが、まさにそれで考えてしまうことはタブーです。意識しすぎず、音楽を楽しんだり、お子さんの場合は会話を楽しみ意識させないことが大事です。
スマホや本など目を酷使することをしない
脳への情報は目から伝達されます。なるべく目からの刺激を入れることを避けましょう。気を紛らわすための読書やスマホなどはかえって逆効果なので気を付けましょう。
視線でいうと、風景などあまり動かない箇所を見ているのが良いです。
お腹の状態を整える
乗り物に乗る前の食事は、空腹になりすぎず満腹にならないように気を付けましょう。
また食べるものも脂っこいものを避けた方がよいです。
乗り物酔いになってしまったら
氷の舐める
うちの家庭ではこれをよくやっていました。気分が悪い時に無味無臭の氷は、抵抗感がなくかつ、ひんやりとしているため脳も活性化され、自然と気分も良くなった記憶があります。氷などパーキング等でも購入できますので是非試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?結論メンタルな部分が大きく「最近乗り物酔いしないな〜」と思ってから、どんな状況でもほぼしなくなりました。
あとは、万が一乗り物酔いになったとしても、これをすれば治る!という自分の中で鉄板なメソッドがあれば精神的にも安心できます。氷を舐めるのは個人的に効果抜群なので是非お試しあれ。