30代コミュ障の成長するためのブログ

30歳子持ち犬1匹の渋谷勤務のIT社員による、とりとめのないブログ

帽子を愛するビッグサイズな私の叫び

私はファッションが大好きである。

とかく小物が大好きでその中でも帽子が特に好きだ。
帽子の良い所は何かと聞かれたらこう答える
 
髪型をセットしなくて良い
帽子だけでオシャレ感が増すこと
 
である。
 
メリットはこれ以外にもたくさんある。
すべて気分が高まる素敵なものばかり。
 
ただ帽子にもデメリットが存在する。
 
私の頭に合うサイズの帽子が無いということだ。
 
私のように頭が大きくて帽子loveな人は多いと思う。この記事が帽子を販売している方々に届くことを信じて苦痛な叫びを上げていく。
 
 

合うサイズがない

当たり前だが、サイズが合わない。イメージで言うとちょこんと乗っているようなイメージ。帽子専門店を謳っているお店に行くと、95%は入らない。私レベルになると、被らずに手に持っただけで入るかがわかるようになる。これは過去に「これなら入るかな?!」という淡い期待が幾度となく裏切られたためによる進化の賜物であろう。
 

ビッグサイズという名の差別

「いやいやビッグサイズとかあるじゃないですか」という方。その通り、そういうコーナーがある。確かにそのコーナーは大きい。私にも合うサイズはある。「ただ、違うんだ、、店頭に飾ってあるあの帽子が欲しいんだ、こんなありきたりな帽子じゃなくて!」と声を大にしていいたい。ビッグサイズコーナーはそれ用の帽子があり、ビッグではないやつの大きい版ではないのだ。

 

短命なニットキャップ

頭が大きい私の救世主はニットキャップである。なぜなら伸縮するからだ。私は多種多様なニットキャップを所持している。とても頭にフィットするし、風にも飛ばされない。最強である。しかし、伸縮するが故のデメリットがあり、被っていると大きくなってしまい戻らなくなるのだ。一時期嫁(超頭小さい)とニットキャップを共有していた時期があるが、私がかぶるとことごとく、嫁がかぶる時にぶかぶかになり、共有する文化は崩れ去ってしまった。これに対する対策はあえて普通洗濯し、縮ませる以外にない。
 

世界は大きい・・くない

こんな境遇の私は「そうだ日本がいけないんだ・・・私は日本でおさまる人間ではないのだ!」と思い、ハワイで帽子を探した。がいくお店でビッグサイズがないのだ。辺りを見渡すと、いろいろな外国人の方がいて、基本的に皆身長が大きかったり、ふくよかであって、帽子を被っていた。しかし気付いたのである。外国人の方は体を大けれど顔は小さいのだ。ここでまた一つ帽子の嫌いなところが増えた。
 

まとめ

いかかだろうか。帽子を愛するが故に私と帽子の間にはこのような障壁が存在する。
実際に私が愛用しているのはニットキャップ以外だとCA4LAの62サイズとNEWERAの62サイズである。この2つは愛用しすぎてすりきれてしまっている。
たまに町中で帽子のサイズ合ってないなって人がいるが、そっと見守ってほしい。唯一の救い、私の娘は嫁に似て頭がとても小さいことだ。娘にはこのような心配はさせず、帽子を楽しんでほしいものである。