2016年の振り返ってみるとする
今年も早いもので12月20日。
残すところあと10日ほどで2016年が終わり、2017年になる。
今年は充実していたか、は置いておいて、
とても苦しく振り返ることも息が詰まるような1年であった。
話は変わるが、私はコミュニケーション能力が低く、
自分の気持ちや感情を人に伝えることが、とても苦手である。
特にタチが悪いのが、そのようにコミュニケーション能力が低いのに
以下を拒む・回避する傾向がある
- 直接の会話ではなく、テキストなどのメッセージ機能を使うことを好む
- 極力コミュニケーションをせずに済まそうとする
1点良い点でいうと今年このブログを始め、100記事書くということは達成出来た。
このブログを通じて自分を客観視し、テキストに自分の気持ちを認めるということはある程度(それでも世間一般的には低い)出来るようになった。
今日はこの私の唯一のコミュニケーションの武器であるこのブログを使い、
1年を振り返ってみたいと思う。
①自分の弱さに直面した1年
今年ははっきり言うと、良いことは1つもなかった年であると言い切れる。
良いことがなかったばかりか、人様に迷惑をかけているので、マイナスである。
特に人様に迷惑をかけたことを振り返る。
物を失くす
娘のカーディガンなどを出先で無くしてしまったり、大きい事件でいうと空き巣に入られ現金をかなりの額取られてしまった。それ以外にも私自身財布を無くしてしまったりと普通では考えられない物をかなりのスパンで無くし続けている。
何よりお金も含めて物を大事に出来ていない。
信用を失くす
私は人生最大の裏切りを今年度している。これに関しては言い訳の余地などない
その原因とは何か?
上記のように私は、あらゆるものを失い、周りに迷惑をかけ信用を失った1年であった。その理由としては自分の未熟さがもちろんではあるが、制限をかけた1年でもあった。
- 禁酒をした(厳密にはたまに家でなら飲む)
- テレビを見ないようにした
- スマホを極力見ないようにした
- 物欲を極限まで抑えるようにした
こう並べてみると世の中のパパとしては、至極当然すぎて書くのもためらったが
要は、今までは、外でお酒を飲み、家ではスマホでゲームやSNSをしまくり、テレビを暇あれば見て週末などは洋服などをたまに買うということをしていた。
人の欲望の赴くままだったと、今ここで書きながらも本当に猛省している。
こうすることにより
- 禁酒した結果、健康診断でどこもひっかからなくなった
- 体重も-3kgに
- スマホを家の中で見る機会が激減した
- 物欲がほぼなくなった(たまに出てしまう)
と良いことづくめとなった。
何よりは、その分、家族の時間に向き合えるようになったことがとても大きい。
②お金の大事さに気づく
前述した通り、今年は出費が多い1年であった。
それは盗まれたり、その分の対策をしたりもあるが、娘の育児だったりとコンスタントにお金が出て行った1年でもあった。そして気づいた。私の年収では全くもって娘の理想の環境の構築ができないことに。
お金が足りないと思った私はいくつかの手段に出た。
- 仕事を頑張って昇級してみる
- アフィリエイトに挑戦してみる
- ココナラに登録し新たな仕事に挑戦
- 買い付けをしてみる
- 株に挑戦する
- FXに挑戦する
上から時系列で挑戦したもので結果FX以外はすべて失敗であった。
かろうじてFXだけは今年の目標額を達成したので、来年も目標をたてて挑戦をしていきたい。
③育児に向きあえ始めた
今年の始めは私は育児にノータッチと言っても過言ではなかった。
仕事を人並みにし、家事を少しやる程度であった。それでも私は満足していたのであった。なぜか?それはバランスがそれで良いと思っていたのだ。
もう少し詳細に説明をする。
要は私は主軸が仕事。嫁は主軸が育児。残るは家事で、家事と言っても炊事洗濯掃除と色々ある。私は主軸をこなしつつ(給料をもらうということ)家事もある程度やっていたためバランスが良い。と錯覚していたのだと思う。
今考えると、その考えはあまりにもナンセンスで幼稚であり、傲慢な考え方だと思う。
役割分担など出来ない
結論から言うと、主軸は2人とも育児であることが理想であり、必須であると思う。
育児のために家事をし、育児のために仕事をしているからだ。
要は娘のために部屋を綺麗にしたりご飯を作り、娘のためにお金を稼ぐ。
夫婦ともに娘を見ていないといけないのだ。
何より、働いていない主婦はとても孤独であり、忍耐・我慢が要されるとてつもなく厳しい職種である。そのため共感や判断を行うためには、人が多い方が良いに決まっている。
2016年総括
自分のコミュニケーション能力の低さに鞭打ち、ブログを書いてきたがやはりまとまりのない文章になってしまった。。
今年はまとめると失うことが多すぎた1年であった。
それはお金や時間があれば解決するような代物ではなく、一生をかけて償うことをしないといけないことも多かった。
2017年は新たに自分から物やタイミング、チャンスを自分で創出し、この沼地のような現状から脱却するような1年にする。
具体的に何をどう言う風な目標にするかは改めて別記事で綴るとする。