30代コミュ障の成長するためのブログ

30歳子持ち犬1匹の渋谷勤務のIT社員による、とりとめのないブログ

夢を自由自在に操る「明晰夢」のやり方

日頃寝る時に見る夢、現実から解放されて、何のしがらみもなく

一生続けばいいのに!なんて夢見たことある人多いはず。

 

そんな夢の中を自由自在に操れる夢を明晰夢と言います。

 

明晰夢とはなんぞや?という人こちらを見てください。

明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみるのうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている 

 要は、寝ている時に見る夢がこれは夢だ、という自覚ありで体験出来ること。

 

私は今でこそ、出来ませんが一時期かなりの確率で明晰夢を使って、楽しい夢の時間を過ごしました。

 

明晰夢になるとそこは、SF映画の世界、魔法使いになったような錯覚に陥ります。

例えば、高いビルから落ちても死ななかったり、空中を自由に飛べたりと、自分の思いつくことが即体験出来る文字通り夢の世界なのです。

 

ネットでも明晰夢のやり方等は載っていますが、私が個人的に出来るようになった経緯等をご紹介させていただければと思います。

 

明晰夢との出会い

子供のころから夢は良く見る方で、筋斗雲に乗ったり、何度も死ぬ夢を見たりと色々な夢を見るような子供でした。

いつしか私はそれを夢日記と称し、今日はこんな夢を見た、あんな夢を見たなどとちょくちょくメモをつけるようになっていました。次第に夢を夢と自覚することは始まり、友達に言ったところ、完全にバカにされたため「これはみんな出来ないことなんだ」と思うようになったのがきっかけだと思います。

明晰夢の発生方法

全盛期の私でも1週間に1,2回ほどでした。特徴として発生しやすい状況を何個か紹介します。

とても疲れている時

例えば、徹夜明けなどそうですが、疲れすぎて泥のように眠る時、これはチャンスです。wikiなどを見る限り、脳が覚醒状態の時に起こりやすいと書いてありますが、これは私の中では、体は眠っていて、脳が起きている状況、と考えています。

これは金縛りの症状によく似ていて、金縛り状態から明晰夢に遷移したケースもあります。

短めな睡眠

私の見解では、明晰夢は深い睡眠状態では起きません。そもそも夢を見るのは眠りが浅い証拠です。ですので、朝方起きてしまって、もう1時間だけ寝よう、みたいなシチュレーションはチャンスと言えます。

夢のメモをとること

昔テレビで見たのですが、朝見た夢は5分ほどで完全に記憶からなくなってしまうそうです。その記憶をきちんとメモしておき、寝る前に確認することで、夢に入った時に夢と自覚する確率がかなり上がるそうです(子供の頃に見たテレビ情報)

 

まとめ

明晰夢を見るためには、日頃の夢を忘れないようにメモし、比較的起きやすい状況下で

明晰夢が来るのを訪れる、という比較的ライトめなやり方をご紹介いたしました。

また、明晰夢は心的療法にも活用出来るのでは、という研究もなされているらしく近い将来誰にでも明晰夢が見れるようになるのかもしれませんね。