30代コミュ障の成長するためのブログ

30歳子持ち犬1匹の渋谷勤務のIT社員による、とりとめのないブログ

世の転校生代表として転校のメリットを教える

私の父は転勤族で、5回ほど物心ついてから引っ越しをしています。

 

幼少期にはないですが、小学校以降は世にも恐ろしい転校が待っています。

みなさんの転校のイメージはどうでしょうか?

多くの方は転校生を受け入れる側でしょう。そして男の子なら可愛い子を。女の子ならイケメンをさぞ期待していたことでしょう。

世の転校生はそういう高すぎるハードルの元、慣れない環境の元戦っているのです。

と、まあ転校生代表として言わせていただきましたが、転校生のメリットも勿論あると思っています。

 

ですので、これから転校する方必見、今まで多くは語られなかった転校したことによるメリットをご紹介いたします。

 

転校によるメリット

その1:友達の数が多くなる

私の時代では出来てなかったですが、今はFacebookがあります。仲が良かった友達もFacebookを通じてメッセージを離れてもし合ったり、LINEを通じてコミュニケーションが出来るため、転校する度に友達の数が増えていきます。私の時代は寄せ書きみたいなものだけしかなく、転校したら連絡なんか一度も取れませんでした。

 

その2:環境順応力がつく

ここで言う環境順応力とは、周囲の環境(人や物)への順応の早さです。意外と親よりも引っ越しした先で慣れることが早く、その土地での友達を作ったり、遊び場所を見つけたりと子供の方が上手だったりします。

 

その3:空気が読めるようになる

個人的にこれが一番大きいです。私の話をすると、

先生「転校生の◯◯くんです、自己紹介してね

私 「転校生の◯◯です

皆 「東京からきたんだ!」「どこ住んでるの?」

的な一連の流れは腐るほどやってきました。もう顔を見ただけで、何を望んでいるか、何を言ってほしいか、が最後の方は手に取るようにわかりました。この体験を幼少期にやっておくことで、今でも顔を見るだけである程度何を期待しているかが、わかります。要は空気が読めるようになっているのです。私クラスの転校生経験者になると、まったく知らない会話の中に放り込まれても、適切な相槌だけで30分は話せます。(仕事上で経験済)

 

その4:毎回リセットが出来る

みなさんは学生時代やってしまったことや、忘れたい過去などあるでしょう。例えばうんち漏らしちゃった。そのせいでひどいあだ名がついた。好きだった人に告白して、振られた、、等。引っ越しをすることで新天地になるため、全リセットされます。

また自分であだ名が気に入らなければ、転校生としての紹介の時に「◯◯って呼ばれてました!」と言えるのです。自分の好きなかっこいいあだ名で呼ばれるってなんか良いですよね。

 

まとめ

私が現在社会人として、仕事している中で意外と役に立っていることは、実は転校生としての経験が生かされていることに気付きました。

仲の良い友達と離れてしまう転校なんていやだ!と嘆いてる学生の諸君。

今は辛いかもしれないけど、上記メリットサイドを考えたらなかなか悪くはないのが現実だぞ、今の時代。転校生の挨拶は緊張するだろうけど、かっこいい呼ばれたいあだ名用意しておけば、残りの学生生活はイージーモード間違いない。