【続報】警察立会いによる現場検証
空き巣に入られました。詳細はこちらから
警察に通報したため、同日警察立会いの元現場検証を行いました。
マイホームを購入して1年足らずで、警察官が何人も我が家にいることなど想像できなかったなあ、と思いながらもせっかくなので、起こったことを書いていきます。
現場検証の流れ
1. 警察官による質問攻め
警察官の方は全部で4名。
いわゆる警察官な格好の人1名。なんかよく指紋とか取るような格好の人2名、クロコーチの剛力彩芽みたいな立ち位置の女性1名(なんか新人ぽかった)
指紋とる格好の人を中心にいろいろと聞かれます。家の状況やら、何時ごろ家を空けて、いつ帰ってきたかなどです。ここはみなさんが想像しているような感じとそこまで大差はないはず。
2. 家の中の(ほぼ)全部屋を回る
ここは被害にあってないか?金品等なくなってないか?などを細かく調べます。
もちろん、人が急に来るとは思ってないため、部屋はお世辞にも綺麗とは言えなく、若干恥ずかしいと思いながらも1部屋ずつやっていきます。
3. 遺留品の指紋、DNAを摂る
今回は遺留品があったため、遺留品に対して、指紋とDNAを摂ります。指紋に関してはガムテのようなものをビンに対して貼り、そこから指紋を摂ります。指紋自体は手の水分(汗)や油のため、これにより摂る事が出来ます。
DNAに関しては、唾液等がついているであろう部分に綿棒をグリグリと擦り付けて摂るような感じでした。
4. 事件の現場を再現して撮影
遺留品は上記でほぼ役目が終わります。その遺留品を落ちていた場所に戻し(だいたいの場所)、そこの場所を被害者と警察官で指差します(ここですよーみたいな感じ)
ちなみに、その時僕も警察官も、頭に紙製の頭巾を被り、マスクをし、ゴム手袋をしています。
5. 被害者の指紋・DNAを摂る
万が一のため、遺留品が被害者のものの可能性もあるため、被害者の指紋等も摂ります。初めて指紋を摂りましたが、手のあらゆる所(手の側面まできっちり)摂られました。DNAに関しては、綿棒のようなもので口の中(内ほっぺたらへん)をグリグリして採取完了です。
6, 被害者届けを出す
住所などのパーソナルな情報を記載し、正式に被害届を出します。
この6工程が現場検証の大まかな流れでした。
これは家の中でやるので、とても精神的に辛く、疲弊感が半端なかったです。
こちら指紋等の結果が出るまで1週間以上かかるとのことで、続編はまた追ってご連絡いたします。