1分で変わる！字を綺麗に書くための３つのコツ
字が綺麗だとこんなことがあるよ！というのがこちらです
要は、字が綺麗だと自分を等身大以上に見せてくれるということです。
今回は字が汚い方、必見。
１分で変わる字が綺麗に書くための５つのコツ
を伝授したいと思います。
※専門的なことは一切書きません。あくまでスピーディに雰囲気上手く見せるためのコツです。
1. 文字を意識せず、図形として捉えよ
よく勘違いされる方がいますが、書道はアートではなくデザインです。
もっというと、デザインの中でもレイアウトの分野です。（楷書体であれば）
要は、センス等一切不要、誰でも構造を理解すれば誰でも綺麗な字は書けます。
漢字を分解し、すべて綺麗にレイアウトすれば良いのです。
まず漢字を分解し、それぞれの最小単位のパーツで分け（図の赤い枠線）、それをまた全体で見た時のバランスをとります（図の青い枠線）
このバランス感覚を身につけることで全体のバランスは格段に良くなります。
2. 筆の持ちかたを侮るなかれ
これ結構出来ていない人多いのですが、毛筆なら筆。硬筆であれば鉛筆・ペンなどの持ちかた、ちゃんとできていますか？
詳しい持ち方は下記やネットで色々調べてほしいのですが、持ち方がなぜ重要かというと、筆先・ペン先への力のかかり方が変わってしまうからなのです。
線ひとつ、はらい、はねすべての見栄えがここに関係していると言ってよいと思います。
知っていましたか？「筆の持ち方によって、線質が大きく変わる！」ということを。hudemoji.wordpress.com
3. 漢字とかなのバランス
基本的には、漢字＞ひらがな、で文字のサイズを調整しましょう。
こうするだけでぐーんと読みやすくなるのもそうですが、綺麗に見えます。
ただ注意なのは漢字の中ではサイズの差はつけない方がいいです。画数の大小関わらず、統一しましょう。字が汚い人は画数が多い漢字が大きくなりがちです。
いかがでしょうか？専門的なことは一切ないですが
この３つを意識すれば、字が汚い人も雰囲気上手くなる（はず）と思います。
