30代コミュ障の成長するためのブログ

30歳子持ち犬1匹の渋谷勤務のIT社員による、とりとめのないブログ

我が家の桃鉄ルール 99年ver

みなさんの家にはゲーム機はありますでしょうか?

ゲームを家族で一緒にやった記憶はありますか?

 

我が家は少し変わっていて、家族4人全員で週末にゲームをやることが多かったです。

もっぱらやるゲームは桃鉄でした。その桃鉄ですが、社会人になって自分の家庭を持った今、「なんか普通じゃなかったな」と思うことが多々あったので、我が家の桃鉄ルールを今回ご紹介いたします。

 

我が家の桃鉄ルール

1P:私(青い電車)

2P:弟赤い電車

3P:母(黄色い電車)

4P:父(緑の電車)

という分けでスタートします。

99年ルール

年数は迷うことなく99年。だいたい土曜のお昼過ぎからスタートして、土曜の10時頃まで。翌日の日曜は朝9時頃からスタートし、同日19時頃までほぼぶっ続けでやります。

だいたいこれでも2,30年ぐらいしか進行しないので、翌週とその次の週もやります。

 

カードルール

基本的に他人を貶めるカードをには使ってはいけません。理由は一度母にうんちカードを使って佐渡島に閉じ込めた時、とても悲しい顔をしていて終いには泣いてしまったからです。

 

貧乏神ルール

目的地到着時、一番遠い人にペナルティとしてつく貧乏神。この貧乏神にもルールがあります。基本的にはあまり長い時間母につけていてはいけません。こちらも一度母がやっとの思いで独占した出雲が、勝手に売られてしまった際、泣いてしまったことが原因です。

 

食事について

上記の通り、ほぼぶっ続けです。食事に関しては母が作ってくれて、それを食べながらやります。なので母が料理を作ってくれている間は基本的に私が代役として母の電車を進めます。ここがポイントでこの時間にいかに、お金を貯めておくか、ひいては物件を購入しておくか?が緊張感のあるゲームをする上で重要になってきます。

 

スリの銀次対策

スリの銀次に限らず、桃鉄にはハプニングが多種多様にあります。もうお気づきかもしれませんが、母がスリの銀次に会ってしまうとゲーム上のケアもそうですが、リビングの雰囲気のケアも大事です。何度遭遇しても、「あれ?これなに??」とちょっと嬉しそうにするので、説明+ケアがとても大変なのです。

 

酔っ払い制裁

夜に差し掛かると、父にお酒が入ります。そうすると次第に眠くなりまして、気づくと父の順番なのに、寝ているというケースが多々見受けられます。そうなると私と弟で寝ている父に制裁(ゲーム上で)をすることになります。最も多くやったのは冬にマイナスマスに飛び込みまくることです。なぜかこの時母は無反応です。

 

結果発表

私がやっていた桃鉄では、最後の結果発表は、まず各部門ごとのノミネートをして、その後総合優勝者を発表します。この部門に1つは母が受賞できるようにするのは当たり前ですが、総合順位に関しては、母を4位にしてはいけません。なので、ゲームの上手さ的にいうと、4位は父になります。3位は母で、2位と1位の争いになるのですが、私はどんな手を使ってでも1位になるため、基本私が1位になります。

要は99年もやっておきながら、結果は毎回同じという完全な出来レースなのです。

 

まとめ

友人にいろいろ聞いても、このようにゲームを家族でやっている家庭はあまりなく、桃鉄をやっている家庭は聞いたことはありますが99年やっている話はあまり聞きません。

家族で桃鉄をやるメリットは私個人でいうと、桃鉄を通じて家族の会話が増えるということですかね。夜の眠い時間帯を除いて、基本的にはみんなべらべら喋りながらやっていますので、とても楽しい雰囲気なのです。

ぜひ、みなさんの家庭でもお母さんも巻き込んでやってみていただきたいです。その際はお母さんへの配慮を忘れずに。