これ知ってれば怖くない！正しい満員電車を乗り切るコツ

社会人９年目の私ですが、一時会社の比較的近くに住んでいたこともあり、バス通勤でしたが、それ以外はすべて電車通勤です。

またその中で４年間ほどは、乗車率100%を超えていると噂されている満員電車に乗って通勤をしていました。

そんな私が満員電車の極意を皆さんにお教えしたいと思います。

満員電車の極意

ここでいう満員電車とは乗車率が100%を超えている状態、常にどこかしらが誰かと接触している状態を指します。

ポジショニングに関して

満員電車では位置取りが非常に大事になります。ここで素人は入り口の脇を真っ先に狙いに行きますが、それは大きな間違いです。なぜ大きな間違いかと言うと、２点理由があって１点目は人の出入りが多く、かつ狙っている人も多いため体力がかなり奪われます。２点目はそこから発展することがないから、です。所詮そこ止まりで座ることは出来ないのです。

動き方に関して

まず、乗り込んだら入って真ん中まで行きましょう。ここは辛いところですが我慢です。次の駅に行くまでに右左どちらかの座席ゾーンに行くか決めましょう。次の駅で人の出入りに生じて、一気に座席ゾーンまで行きます。そうすると座席の前に立っている人たちの、その後ろに陣取れることになります。慣れれば1駅でここまで一気に行けますが、慣れない方は3駅ほど使ってじっくり行きましょう。

座席の見方に関して

座席を狙う人たちはたくさんいます。素人は座席に座る人の一挙手一投足を見て立ち位置を調整しますが、それも大きな間違いです。見るべきはその前に立っている座席座る待ちの人です。あなたは、今座っている人が立って、その前の立っている人が座り、その人が立ったら、座れるためきちんと見極める必要があります。

ターミナル駅のチャンス

通勤している駅の中で、快速が止まる駅や、別路線との乗り換え駅など強めな駅は、降りる人が多いため大チャンスです。ただし、同じ考えの人も同様にいるためリスクも付きまといます。

おこぼれチャンス

たまに駅を寝過ごしてしまった人や何か熱中していて駅を通り過ぎてしまった人がいますが、焦ってはいけません。同様にその人を見つけている人は多くいるため、冷静に陣取りを始めましょう。

まとめ

満員電車は危険で、とても疲弊するものです。攻略方法を間違えてしまうと、周りの人からもよく思われないですし、なにより本当に疲弊します。

ただどんなに疲れていても、私のルールとしては絶対に優先席には座りません。というか近づきもしません。なので、電車をホームで待っている時から、もうすでに戦いは始まっているのです。