30代コミュ障の成長するためのブログ

30歳子持ち犬1匹の渋谷勤務のIT社員による、とりとめのないブログ

これで美容院も怖くない。コミュ障のための美容院攻略法

私は中学校までは父に散髪をしてもらっていて、

高校生になると、部活が厳しかったせいか坊主にしていた期間もあったため

結局父に髪を切ってもらっていました。

 

そんな私が大学生になると同時に美容院デビューを果たしました。

恐怖と不安が入り混じりながら美容院の扉を開けたことを昨日のことのように覚えていますが、何より難しかったのは注文の仕方でした。

それまで父に切ってもらっていたので、あれやこれやと注文をつけられたのですが、相手は他人、かつ美容師さんというハードルが高すぎる条件。

そんな私が対美容師さん用の会話のコツをお教えしたいと思います。

 

こんな時はこう返すことが正解

どんな髪型にしますか?

まずこれを聞かれますよね?常連でお互いの信頼関係がない限り、「いつものでいいよね?」とは早々なりません。

この時の正解はヘアカタログを見ることです。心の中では、「この髪型はイケメンだから似合うだよ」と思われているのは百も承知です。ただヘアカタログでイメージを伝えることがお客さんのイメージを伝えられることもそうですが、美容師さんもイメージが正確に伝わるため、winwinです。ぜひ「何かヘアカタログありますか?」と勇気を持って聞きましょう。

 

理想の髪型に微妙なリアクションだった場合

こうなる場合は、おそらくヘアカタログのままではない注文をしていることがほとんどです。例えば「この髪型で、襟足だけ長くお願いします」など自分流のアレンジをしてしまっていたりです。美容師さん的には「あーこれ最終イメージと違くなるリスクがあるな」と思っています。というのもカタログの髪型はすべてのバランスを計算してそうなっているので、そのバランスを壊すことになります。要は変になるリスクが高いのです。私はそういう表情された場合は「〜が理想なんですけど、おまかせします!」というケースもあります。意外?とお任せします!というフレーズは美容師はかなり喜ぶのでテンションが上がりますのでオススメです。

 

おでこが広くて悩んでる方

ちょっと話は逸れますが、私は人よりおでこが広めです。そんな私はまず「おでこ広いのちょっとコンプレックスなんです」と先手をうつようにしてます。これをすることで前髪のカットの時に、「前髪どうします?」と提案が確実にくるようになります。

そこでの私のオススメは「重めに残してください」です。これを言わないと前髪にすきバサミが入ってしまいます。おでこ広い方ならわかると思いますが、前髪のすきばさみほど恐怖はないですよね。先手必勝です、必ず言いましょう。

 

シャンプー中の質疑応答

美容院によって違いますが、だいたいは髪を切るまえにシャンプーをします。

そのシャンプー中は仰向けでシャンプー台に座り、薄めな布を顔にかけられると思います。普通に考えたらなかなかに話しづらい状況です(客が)。なのにそんなことお構いなしに美容師さんは話かけてきます。かつ、シャンプーはカットとは別の方が担当することが多く若い方が多いです。なのでより積極的に話かけてきます。話に対応すると、鼻息などで顔にかけてある布がずれてしまうリスクもあります。

この時の正解は「は〜い」「ははは」の相槌をうつことです。基本的には笑いで返し、かゆいとこないですか?などは基本全部肯定で返しましょう。そうすることで美容師さんとのコミュニケーションも円滑にいき、布もずれるリスクが軽減されます。

 

カット中の会話の質疑応答

シャンプーも終わり、いざカットです。美容師さんはここでも果敢に話しかけてきます。最初からふてぶてしい態度をとりほぼ寝ている様子をみせれば美容師さんも話けkてきませんが、それだとちょっと雰囲気悪くなってきを使っちゃいますよね。基本ここでも「は〜い」「ははは」で大丈夫です。休日なにしてるんですか?などこれでは無理なものがあれば、そのまま美容師さんに聞き返すのもアリです。

 

最終チェックタイム

カットも終盤にさしかかり、美容院によっては髪をおとすために2度目のシャンプータイムに入ります。ここはさきほどの相槌でかわし、座席に戻りブローしつつ最終調整後、恐怖の時間がきます。美容師さんが三面鏡の鏡を取り出し、後頭部周辺を映し出すアレです。なにが恐怖かというと最後の最後でみせられて、半ば美容師さんも仕事終わりモードの中、「え、ちょっとイメージと違う!」なんて言えないからです。

私はその三面鏡を持ち出した瞬間から、その三面鏡はほぼ見ずに「ああ〜いいすねいいすね!」とちょっと食い気味で言うようにしています。その方が両者にとってwinwinなのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?まだ美容院に行ったことのない男性の方。もしくは美容院・美容師さんにどこか苦手意識がある方。攻略方さえ知ってしまえばなんてことありません。一番いいことは「お任せで!」と気軽に言える美容師さんを見つけ出すことが大事です、なのでちょっといいかも、と思ったら思い切ってお任せを頼んでみることをオススメします。