学歴と頭の良さについて
私は人一倍学歴にコンプレックスを感じている。
理由は私がFランまではいかないものの、特別偏差値が高くない大学を出ていることと、周囲に学歴が高い人がいるためだ。
何に対してコンプレックスを感じているかを探ってみる。
まず学歴が高い人はそれ相応の勉強をしているからこそ、その大学に入学しているため、ベースはとてもすごいと思うし、そこは認めざるを得ない。
では何が嫌なのか?ポイントは3つある。
1、受験していない人
いわゆるエスカレーター式の人たちやスポーツ推薦等の特殊な推薦の人たちである。その人たちは往々にして、勉強をがっつりやっていない人も多い。ゆえにあまり認めたくないのかも、しれない。
2、在学中遊んでる人
私は大学こそ、あれだが真面目に通学ししっかり単位をとり、自分の好きな分野を勉強し、就きたかった職業に現在つけている。偏に大学在席中に努力したから、だと思っている。私の大学は理系なのだが、数学も物理もやったし、プログラミングもデザインも3Dも広く、とにかく勉強した。
ただいい大学こそ出ていてもサークルに入って遊んでいたり、行かなくなってしまったり単位をとれなかったり。そういう人はとても嫌である。
3、自分の学歴=頭の良さと思っている人
周囲には高学歴ばかりだが、幸運なことにいい人が多い。それは学歴を鼻にかけず、知らないことは知らないで聞いてきたりとか、全てに対して尊敬や感謝の気持ちがある人だからだ。こういう人は学歴問わず、人として魅力があると思う。
ただそういう人ばかりではなく、自分より低い偏差値の大学だから、頭悪いんだな、とか。考えが及ばないんだな、と平気で言ったり態度で示す人はとても苦手である。
まとめ
学歴というより、性格なのかもしれないが、とにかく学歴が高いからといって、それは今現在の自分の価値にはあまり意味がないと思う。要は過去の出来事なのだ。大事なのはいま。そういう考えで人を見下したり、偏見な目で見ない人が良いと思う。