鼻をかめるようになったら人生が変わった件
とても人に言いづらい事実なのですが
私は30年間、鼻をかんだことがありませんでした。
良く聞かれることとしては、風邪の時、花粉症の時
どうしているんだ?ということ。
私はティッシュを使って鼻水を常に拭っていました。
自然発生する鼻水を拭き取ってしか、いませんでした。
私のような方はそう滅多にいないかもしれませんが、
何がどう変わったか、をご紹介いたします。
鼻をかむことになったきっかけ
チーン!ズズズッ!という擬音によって表現される鼻をかむ音。
私にとって何のためにしているかがよくわかりませんでした。
きっかけを与えてくれたのは嫁と娘でした。
毎回のように「鼻をかみなよ」と説得する嫁。私は鼻をかむという行為は自分の人生に関係ないものだと信じ込んでいたので、全く聞く耳はもっていませんでした。
しかし最近になって娘が見よう見まねで鼻をかむことを覚えたのです。こうなっては父として1人間としてやらなければならにという責務にかられました。
いざかんでみよう・・・あれ
ティッシュを2枚とって手に広げ、いざ鼻にあてがい思いっきり鼻息を出しました。
そうすると耳がキーンとして耳が痛くなりました。そう、これが嫌なのです。鼻をかみたいのに、耳が痛くなるのが。それを伝えると、「は?バカじゃないの。片方ずつやるんだよ、クズめ」と言われました(本当はもっと優しい言葉でした。)
そして片方ずつを意識しながら指で押さえてやってみると、信じられないぐらいの量の鼻水がでました。この時点で脳にアドレナリンが出てきているがとてもわかりました。
すぐさま別の穴もだします。同じ量の鼻水がでました。そしてアドレナリンという快感が全身を駆け巡り、恍惚の境地にいながらにして、逆に今まで私は何をやっていたんだという、後悔の念にかられました。
鼻をかめてからというもの
生活は一変しました。鼻に違和感を感じた瞬間にティッシュをとり、チーーーンと思いっきり片方ずつ鼻水を搾りとります。風邪の時などは、少し粘質が高めなのが出るので快感度もより高めで満足度も高めです。
これによりとても呼吸がしやすくなり、人間としての生活水準も1UPしたんじゃないかと自負しています。
まとめ
この記事を見た鼻をかんだことない人。鼻をかむことは怖いことではありません。むしろ人間にとってプラスしかないアクションです。ティッシュさえあれば出来る娯楽とも捉えることも可能です。いますぐやりましょう。