日々の通勤自転車から出来る筋トレ
私は今の家に引っ越しをしてから、体重がおよそ10kgおちました。
要因は色々とありますが、代謝が良くなったことにより体重が落ちたということでいうと、自転車通勤が筋トレとしてワークしている気がします。
自転車通勤と言っても、3,40分漕いでる訳ではないのですが
意識的に筋トレ感覚で取り組んでいることをご紹介いたします。
サドルの高さを調整する
サドルの高さのちょうど良い目安としては、足をついてみて少しつま先立ちになること。ぴたっとついてしまうと太ももに。逆につかないとふくらはぎに負荷が集中してしまいます。バランス良く筋トレをするためには調整することから始めましょう。
ギアは常にMAXで
今乗っている自転車はギアがついていて、6段階のギアが変更出来ます。
我が家から駅まではかなりのアップダウンがあるのですが、常にギアをMAXにします。要は常にペダルが激重いのですが、これにより太ももへの負荷が飛躍的に爆増します。
メリットとしてはとてもスピードが出るので通勤時間圧縮にも役立ちます。
ほぼ立ち漕ぎ
ギアMAXにも起因するのですが、漕ぎ始めは立ち漕ぎしないと重くてきつすぎるため自然と立ち漕ぎになります。そしてそのままトップスピードが出るまでずっと立ち漕ぎです。私の通勤ルート上、トップスピードが出る頃になると、立地上、坂道がありましてそれを下ると角度がきつめな上り坂になります。なので実質ずっと立ち漕ぎになります。太ももだけではなくふくらはぎまでパンパンになります。
時間を意識する
通勤時間でいうと、常に過去最高の時間を意識しています。
私の通勤で使用している駅から自宅までの最高タイムは6分なのですが、日々その時間を更新するために立ち漕ぎしています。時間を意識することによって、時間がかかってしまい遅くなってしまったら、体調が悪いなど自身のコンディションがわかってきます。
まとめ
自転車通勤を始める→筋トレになる→筋肉がつく→代謝アップ→痩せやすくなる。というステップの自転車筋トレの話をしました。これにより自転車のスピードがアップしたこと、ひいては通勤時間の圧縮も副産物としてついてきました。ただスピードが上がると勿論危険もついて周りますので、交通ルールをしっかりと守りながら実践しましょう。